SAシリーズ シグナルコンディショナー
変位センサ(差動変圧器 LVDT/RVDT)との組み合わせに最適
LVDT/RVDTは変位センサの機種により、励磁周波数や変位センサ感度など変位センサごとの仕様が大きく異なります。
SA-DMはこれら機種ごとの仕様差を吸収する様、基本回路を設計しています。多様なLVDT/RVDTと組み合わすことができる変位計シグナルコンディショナーです。
また、SAシリーズにはオプションにて変位センサ、測定ケーブルの断線検出機能の搭載が可能です。
Detail 製品詳細
特徴・機能
多様なLVDT/RVDTによる計測システムを構築できます。
LVDT/RVDTは変位センサの機種により、励磁周波数や変位センサ感度など変位センサごとの仕様が大きく異なります。
SA-DMはこれら機種ごとの仕様差を吸収する様、基本回路を設計していますので、多様なLVDT/RVDTと組合わせできます。
計測システム全体での安定性、高精度計測をお約束します。
安定性、精度など基本性能の高さもさることながら、グランドループによるノイズ混入など、計測障害を緩和する様アイソレート出力をサポートしています。
多チャンネルの同期がとれます。
多チャンネルで使用する場合には、励磁周波数差によるビートを避ける為、OSC-EXT機能により多チャンネル同期がとれます。
断線検出機能を搭載可能です。※注1
オプションにて変位センサ、測定ケーブルの断線検出機能が搭載可能です。
※注1:詳しくは別途お問い合わせ下さい。
広範囲な電源に対応します。
DC電源の機種を用意しました。またAC,DC電源機種とも広範囲な電圧に対応しています。
コンパクト化しました。
最近のトレンドである「計測システムの小型化」に対応する為、コンパクトな筐体サイズとしています。
弊社従来品比で体積を3/4としました。
高いサービス性を実現しました。
2ピース・コネクター端子台の採用、ケースと内器の分離構造などサービス性を向上しました。